エラ・ボトックス注射

エラボトックスとは

エラボトックスとは「エラボトックス」とは、エラの張り(咬筋の発達)を改善する小顔整形です。ボツリヌス菌という細菌から抽出されるタンパク質の一種を「ボトックス」と言い、筋肉を動かす神経伝達物質「アセチルコリン」の伝達を弱めて一時的に筋肉を麻痺させます。
エラが目立つ原因が骨格ではなく筋肉の場合に有効な治療で、エラ(咬筋)部分にボトックス注射をして、筋肉の機能を弱くさせ、エラの張りを細く小顔にします。

エラ張りの原因

歯ぎしり

咬筋は、食べ物を噛む時や会話であごを動かすときに使う筋肉です。日常的に使われますが、それだけで過剰に咬筋が発達することはなく、多くの場合、睡眠中など知らない間にしてしまう歯ぎしりや食いしばりが原因で「咬筋」が発達します。

骨格

エラの張りの原因が、「筋肉の発達」か「骨が角張っている」のどちらかで施術が変わります。
判断基準は、エラを触ってみて骨が角張っていた場合、骨を削る外科手術が適しています。筋肉が出ているだけの場合は、エラボトックス注射が有効になります。

出っ歯や顎のしゃくれなど、骨の歪みや出っ張りの多くは「顔の骨」の問題で引き起こされます。そのほかの原因には、「遺伝」があげられ、ご両親や親族の遺伝でエラが張っている場合もあります。

エラボトックスのポイント

簡単な注射治療

簡単な注射治療注射による治療なので短時間で回復します。
治療後3~7日後くらいに筋肉に違和感があります。筋肉の縮小やたるみ改善は、治療後1カ月ほどで実感が得られます。

麻酔の必要なし

麻酔の必要なし痛みは少なく注入時間が短いので麻酔は必要ありませんが、注射が苦手な方は医師にご相談ください。

筋肉を動かした時にできる
シワに効果あり

筋肉を動かした時にできるシワに効果あり眉間などの表情ジワの原因は、筋肉を動かす神経伝達物質「アセチルコリン」が過剰に出てしまい、表情筋が必要以上に動くため、シワになります。
これらのシワは、ボトックス注射で「アセチルコリン」の伝達を抑え、必要以上に動いていた筋肉を一時的に麻痺させることで改善されます。

エラボトックスがおすすめな人

エラボトックスがおすすめな人

  • 手軽に小顔になりたい
    筋肉(咬筋)が原因でエラが張っている場合は、エラボトックス注射をするだけで、エラの筋肉が細くなり小顔になれます。
  • ばれずにエラをすっきりさせたい
    エラボトックス注射は、施術後の腫れはほぼなくダウンタイムが少ないので、ご家族や友人、職場にもバレることなく施術できます。
  • 食いしばり・歯ぎしりなどでエラが疲れる
    睡眠中などの無意識な歯ぎしりがひどい方や、食いしばりの癖がある方は、咬筋が厚く発達してしまいます。
    エラボトックスを発達した咬筋に注入することで、歯ぎしりや食いしばりも改善されます。

エラボトックスが向いてない人

骨格が原因

エラの張りの原因が「骨格」だった場合は、骨切りなどの施術が適しています。
骨格的にエラの角張りや出っ張りがある方は、エラボトックス注射では効果が得られない可能性があります。

脂肪が原因

脂肪が原因エラの張りの原因が「脂肪」だった場合は、エラボトックス注射ではなく「脂肪溶解注射」や「脂肪吸引」などの施術が適しています。
エラボトックスは筋肉の動きを抑えるものなので、脂肪が原因のエラ張りでは施術できません。

エラボトックスのリスクと副作用

内出血、痛み 注入部分の痛みや赤み、腫れ、内出血が現れる可能性があります。
皮膚 筋肉を緩めるので、顔の表情のこわばりや、一時的に咀嚼しづらいと感じる場合があります。
咬筋が痩せることで、まれに皮膚のたるみが出る可能性があります。
入浴 マッサージや長時間の入浴、サウナ、激しい運動など、身体を温めすぎないようにしましょう。
また、レーザー施術は2週間ほど避ける必要があります。
妊娠 授乳中妊娠の可能性がある方、妊娠中や授乳中の方は施術できません。
その他 ボトックス注射後は、男性は約3カ月、女性は約2カ月、避妊の必要があります。

BEFORE AFTER

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER

エラボトックスの費用

※初回時、半年以内リピーター様価格

アラガン

初回時、半年以内リピーター様価格

エラボトックス 88,000円 →66,000円

ボツラックス

エラボトックス 40,700円